Nayax向けTFTディスプレイの長期供給実績
~複数サイズ・複数機種の量産を支える表示モジュール~
キャッシュレス決済端末やセルフサービス機器では、決済機能だけでなく、利用者が迷わず操作できる表示インターフェースが重要です。支払金額、決済方法、操作案内、処理状況、エラー表示などを正確に伝えるため、ディスプレイには視認性、操作性、応答性、安定性が求められます。
2016年以来、複数機種の量産を継続
UNIDISPLAYは、2016年以来、Nayax向けにTFTディスプレイモジュールを供給してきました。単一機種への一度限りの供給ではなく、製品構成や用途の違いに合わせ、複数サイズ・複数機種への対応を継続しています。
これまで、2.4インチ、3.5インチ、4.0インチ、5.0インチ、10.1インチなど、小型から10.1インチクラスまで幅広いサイズのTFTディスプレイに対応してきました。

Nayaxグループ関連案件への対応拡大
2022年以降は、NayaxグループのOTI関連案件にも対応範囲を広げ、4.0インチTFTディスプレイを含む量産供給を行っています。長期的な供給経験を通じ、決済端末やセルフサービス機器に求められる表示品質と量産安定性を蓄積してきました。

決済端末の表示モジュールで重要になるポイント
キャッシュレス決済端末や無人機器では、画面サイズや解像度だけで表示モジュールを選定することはできません。実際の製品設計では、次のような要素を総合的に確認する必要があります。
·使用環境に応じた輝度、コントラスト、視野角
·タッチ操作時の視認性と応答性
·筐体内部への組み込み寸法と取付構造
·表示インターフェースと制御条件
·消費電力と発熱
·ケーブルおよび周辺部品を含む構成
·長期供給と仕様変更への対応
·量産時の品質安定性とロット管理

表示部品ではなく、端末のユーザーインターフェースとして考える
決済端末におけるLCDは、単独の電子部品ではありません。タッチパネル、カバーガラス、A/Dボード、ケーブル、筐体構造、表示ソフトウェアなどと組み合わされ、初めて利用者が操作できるインターフェースになります。
そのため、表示モジュールの提案では、単体仕様だけでなく、実際の端末構成、使用環境、量産条件、将来の供給継続性まで含めて検討することが重要です。

UNIDISPLAYの取り組み
UNIDISPLAYでは、TFT LCDモジュールを中心に、タッチパネル、カバーガラス、A/Dボード、ケーブル、Optical Bondingなどを組み合わせ、端末用途に応じた表示構成をご提案しています。
キャッシュレス決済端末、自動販売機、セルフサービス端末、キオスク、EV充電器、公共交通・認証端末など、操作性と安定性が求められる表示機器について、部材選定から量産供給まで対応します。
新規開発、既存製品の仕様変更、供給終了に伴う代替検討などについても、お気軽にご相談ください。